多くの人がつい見入ってしまうのがテレビショッピング、つい夢中になって番組を見て商品購入に至る9割は女性と言われています。利用に関しては本人の名前ではなく、旦那さんなど世帯名義での利用も珍しくはありません。そのため実際にはテレビショッピングの利用者は、実は9割以上ということも考えられます。テレビショッピング利用の年代的には70%以上を占めるのが40代から60代の女性、80%以上が既婚者であり尚且つ専業主婦やパートタイムの女性が多くなります。

リサーチした世帯年収結果を見てみると、700万円以上が4割と経済的に利用をする人の家庭は余裕があるのも特徴です。時間的にも経済的にも余裕がある女性がターゲットですから、取り扱うメインは美容関連やジュエリーにファッション等になります。女性にとって美しさは永遠の課題であり、綺麗になりたい気持ちとキープしたい心は年代を問いません。ドラッグストアで陳列している商品は、使わないと効果も触れ心地もわかりませんが、テレビショッピングなら番組の中でわかりやすく伝えてくれます。

他にも生活必需品で絶対に欠かせない品物よりも、関心を引くのは生活が楽しくなる便利なアイテムです。お財布にもある程度余裕があることで、楽しく暮らせる商品を見つけると欲しくなるという心理をつかんでいます。1つの商品に1時間の宣伝時間をとる番組もあり、開発エピソードや商品の良いところ、秘話などを盛り込むことで一層購入意欲がわくのが見ている視聴者たちです。

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